ご家族 各位
関係者 各位
一般財団法人 済誠会
代表理事 江渡 篤子
この度、一般財団法人済誠会が運営いたします総合式場サン・ロイヤルとわだにおきまして、ノロウイルスによる食中毒事故が発生いたしました。このことにより令和6年1月26日付で上十三保健所より営業停止処分を受けましたので下記のとおりお知らせいたします。
発症されましたお客様とそのご家族様の方々には多大なる苦痛とご迷惑をおかけいたしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。また、サン・ロイヤルとわだを日頃からご利用いただいているお客様および関係者の皆様にも多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。
1.食中毒事故の内容
令和6年1月19日(金)、20日(土)にサン・ロイヤルとわだにてご飲食をされたお客様に食中毒の疑いの症状が発症しているとのご連絡を頂きました。その後、上十三保健所の調査の結果、計59名のお客様に下痢、嘔吐、発熱などの発症があり、お客様および当館従業員からノロウイルスが検出されたことから当館で提供した食事が原因であると判断されました。なおサン・ロイヤルとわだは1月25日より営業を自粛しております。
2.行政処分の内容について
上記内容をうけ、当館は1月26日付で上十三保健所より以下のとおり食品衛生法に基づき営業を停止することを命じられました。
所轄保健所 :上十三保健所
営業停止期間:令和6年1月26日(金)~1月31日(水)
処分の理由 :食品衛生法第6条3号違反
病因物質 :ノロウイルス
3.再発防止策について
サン・ロイヤルとわだでは、この事態を厳粛に受け止め上十三保健所の指導の下、再発防止に向けて以下の対策を実施し、食の安全・安心の確保に一層の万全を期してまいる所存でございます。
①従業員に対する衛生教育の見直し。
②従業員の健康に対する管理方法の見直し。
③調理設備・厨房内の清掃及び消毒、それらの点検の徹底。
この度は、信頼を裏切る結果となってしまいましたこと、重ねてお詫び申し上げます。今後とも変わらぬご利用を賜りますようお願い申し上げます。